デイリー新潮によると、日本は村山政権当時の１９９５年、米支援を閣議決定したという。
　日朝間で契約書が署名され、無償部分１５万トン、有償部分３５万トンのコメを送ったという。
　この有償部分３５万トンの値段が約５６億円だったという。
　北朝鮮が返済したのは、よく９６年の約8400万円分だけ。

　農林水産省政策統括官は、
　「それ以降、現在まで支払は一度も行われていません。督促の内容については公表していませ
　　んが、きちんと行っております。そのため、時効を迎えるようなことはありません」
　と語っているという。
　ファイナンシャルプランナーの深野康彦氏の計算では、利子を含めると約86億円以上になって
いるという。

　督促回数など詳細と続きはデイリー新潮で。


＞北朝鮮は日本からの借金「約86億円」を踏み倒し中――数百回の督促状を完全無視
国際　2017年11月24日掲載　デイリー新潮
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