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台湾総統「あらゆる支援行う用意」日本の豪雨被害にメッセージ
2018年7月8日 5時36分豪雨 影響

台湾の蔡英文総統は、日本で記録的な豪雨によって大きな被害が出ていることを受けて、７日、ツイッターにお見舞いと支援の用意を伝えるメッセージを日本語で寄せました。

このなかで、蔡総統は「豪雨に遭われた日本国民の皆様にお見舞い申し上げます。被害に遭われた方々の回復と被災地の早期復旧をお祈り申し上げます」と日本語で投稿しました。

そして、台湾も豪雨の被害にたびたび見舞われていることを伝えたうえで、「台湾は日本が必要とするあらゆる支援を行う用意があります」として、要請があれば、支援する考えを表明しています。

台湾は2011年の東日本大震災のあと被災地の復興のため、200億円以上の義援金を寄せています。

また、蔡総統は先月大阪府北部で震度６弱の揺れを観測した地震が発生した際も日本語でお見舞いのメッセージを寄せました。

一方、日本もおととし台湾南部で100人余りが死亡する地震が発生した際に復旧のための資金を送るなど、日本と台湾の間では災害時の相互支援が活発に行われています。